酒・ビールの肴に!パスタの具材にも!
一度は食べてみたい、北陸地方独特の珍味「ふぐのぬか漬け」
糠漬けの由来は江戸時代中後期より繁栄した、「北前船」恩恵の一つです。
北海道より運ばれて来た「汐ふぐ」を米糠に漬け込んだのが最初と言われているが、「ふぐの子(卵巣)糠漬」を考えた時、まだまだ調査研究を要すると思います。
加賀藩主代々の保護奨励を受け、魚の獲れない時期や非常時、冬季の保存食として製造され寛文七年の記録にも載せられています。
以来、研究改良を重ねつけ込む魚種を増やしながら、独特の製造貯蔵法を継承して、手作り特産品として全国の皆様に広くご愛顧頂いています。
ふぐの糠漬を含め当店の糠漬の味ベースは「いわし」です。
「いわし糠漬」の製造工程において、塩漬したいわしから抽出されるエキスを半年以上自然熟成させた「ウルメ魚醤」を贅沢に使用しています。
又、最近では「いわし」には血圧の上昇を抑える働きがある事が研究証明されている。
(玉川大学 八並一寿先生研究 著書の確認なし)